Cheer's第15号

銀座、ここにあり人形町冨士ビルのリニューアルにあわせ、景観プロデューサー 谷内田孝先生の企画・デザインにより、ビル1階壁面に郷土史を解説するパネルが設置され、往来者の目をひいています。

パネルは江戸期の本社界隈・人形町の様子を、郷土史家・有田芳男氏の原稿(次ページに全文掲載)を中心に解説したもので、地元地域紙「中央区民新聞」でも大きく取り上げられました。

 ● 西郷隆盛の屋敷も

西郷隆盛の屋敷も古地図や有田氏の解説によれば、冨士鉱油グループ本社・人形町冨士ビルの所在地は、江戸の初期・慶長年間には銀座が置かれていたことがわかります。
またこの地が、明治初期、明治維新後に陸軍大将となった西郷隆盛の東京での屋敷があった場所であることは、意外と知られていません。
歴史的に由緒あるこの地に本社を構える私たちは、地元の歴史についての理解を深め、地域貢献に努めるとともに、さらに後世に残る事業を展開するよう努めていきたいものです。

 ● 中央区民新聞 2005年3月7日号の記事から 「蛎殻町銀座」と「口入宿」の説明板

人形町「冨士鉱油ビル」に、有田氏が解説

人形町通りから穀物取引所に至る通りに名称はついていない。
この通りの中ほど・冨士鉱油ビルの通り側の壁に江戸時代、このあたりがどういう町であったのか「いわく因縁」を記した説明板が掲示され人目をひいている。
「このあたりの歴史を多くの人に知っていただきたい」と冨士鉱油の願いを受けて、横丁の郷土史家で知られている地元の有田芳男さんがしたためたもの。
蛎殻町銀座と口入宿にしぼって説明し、古地図や絵図を併載して次のようにわかりやすい解説をしている。
目線の高さに掲示されているので読みやすい。いちど、是非ご高覧を。

人形町「冨士鉱油ビル」に、有田氏が解説

蛎殻町銀座と口入宿   人形町の昔

ここは下町人形町

下記の記述は「にほんばし人形町新編」(有田芳男・著。人形町商店街協同組合出版)ほかより抜粋された文章です。
一部は冨士ビル1階壁面のパネルに掲載されています。

■人形町いまむかし■

人形町は、今から四百年余り前の天正十八年(1590)、徳川家康が江戸に入城した時に始まります。
江戸城の東に広がる荒れた平地と干潟を埋立て造成し、城下町に必要な商業地を日本橋を中心に建設しました。
人形町は、江戸時代江戸の商業を支えてきた日本橋の中にあって、商業だけでなく独自の社会風俗を育んできました。

■江戸の地の支配者たち■

関東の独立運動を起こした平将門(?〜940)が活躍する頃には、隅田川や日比谷入江の沿岸に多くの集落が点在するようになりました。
室町時代になると、関東管領上杉定正の執事(家老)であった太田道灌が、康正三年(1457)に江戸城を築きます。
しかし、道灌は文明十八年(1486)主君上杉定正に暗殺され、城下町江戸はさびれてしまいます。
江戸が再び活気を取り戻すのは、天正十八年(1590)に徳川家康が江戸入城をしてからで、約一世紀を待たなければなりませんでした。
家康が征夷大将軍に任じられてから三十数年で、江戸城とともに江戸の造成と町割りも出来あがりました。

■江戸歌舞伎街人形町■

寛永九年(1632)、猿若座(後の中村座)が、続いて市村座が人形町に移って来ます。
江戸歌舞伎の二座がこの土地から始まりました。
芝居小屋や見世物小屋が建てられ、だんだんと芝居街が確立しました。
そして、江戸唯一の歓楽街となり、遊芸の里として人気を集めて繁盛し、発展してゆきました。
その場所は、現在の人形町三丁目と堀留町の一部で、当時は堺町に中村座が、葺屋町に市村座が櫓を上げており、二つの町にあったことから通称二丁町と呼ばれていました。

■人形あやつり座■

桟敷での芝居見物は、木戸銭が高額ですので、一般庶民には不向きでした。
そこで、人形あやつり芝居がほどなく登場してきました。
人形あやつり芝居は、一幕とか二幕の短い筋書きで一日に三回も客を入れ替える興業でした。
舞台装置の大道具も、人形の衣装も安直なものですので、安い木戸銭で、しかも短い時間で十分に芝居を楽しめました。

■人形町の町名由来■

人形あやつりの芝居で使われる人形を製作し、修理する人や、人形を舞台であやつる人形師が大勢いて暮らしている界隈は、二丁目の周辺です。
あやつり人形座が数件あり、それに携る人達がいるこの土地を人形の町と呼ぶようになったと考えられます。
地図の上に"人形丁"と書かれていたのは、通りの呼称としてでした。
正式に人形町が町名になったのは、関東大震災後の区画整理で、昭和七年以降になってからのことです。

■口入宿(くちいれやど)■

人形町から日本橋に通じる道に、親父橋と呼ぶ橋が架っていました。
この周辺の芳町には、江戸の頃から口入宿が軒をつらねるようにありました。

以前は職業安定所、いまのハローワークには大勢の人が集まり、就職(奉公)先をえらぶ姿が、各々の店で見られたのが早朝の風景でした。
江戸はもちろん近県から集ってきて、生業に付きたい雇われを望む人、つまり職を求める人の希望を、次から次と帖面に書きとめる帖付けの役は、えんまと呼ばれている番頭でした。
午前七時頃になると、一同に集まった広間で帖付けのえんまが、何處の何屋または何商売の飯炊き、あるいは出前持ちはどうか、と云うように職を斡旋するのが口入宿でした。

明治になって早々から人形町通りが確立し、各店が並び繁昌したのは、江戸時代からここ一ヶ所に在った口入宿街に、毎日のように大勢の人が集ってきたのも、人形町繁栄の一助であったはずです。

■蠣殻町銀座〜銀座ここにあり〜■

銀座といえば、江戸のごく初期の慶長十七年(1612)に、銀貨と禁制品である銀のこと一切を、取り扱う銀座役所が現在の銀座に在りました。
松平定信の寛政十二年(1800)に銀貨鋳造所で、銀貨改鋳の不正事件が発覚して、銀座役人が処罰され島流しの刑に服する役人もいました。
その結果銀座は日本橋の蠣殻町に移転を命ぜられるという事になって、亨和元年(1801)七月に蠣殻町に3,560坪の敷地をもらって、役所がそっくり銀座から移転してきて、以後この地を蠣殻町銀座と呼ぶようになりました。
冨士ビルのあるこの界隈は蠣殻町銀座の一角でした。

■西郷隆盛居住跡■

西郷隆盛居住跡 慶応三年十二月の将軍慶喜の大政奉還、そして慶応四年正月の鳥羽伏見の戦いを分岐点に、日本の歴史は大きく転回してゆきました。 幕府はフランスの力を、朝廷方は政権争奪にイギリスの援助を、いづれも後楯としていましたが、両者とも外国の勢力を利用して戦うところまでは、いきませんでした。 その間に勝海舟と西郷隆盛が、三月二十四日、三田薩摩屋敷において江戸の最も重大な会見があった事で、江戸を戦火から守り、江戸城の無血明渡しが決定したわけで、近代東京の基になる貢献をした事になるでしょう。 維新政府は西郷隆盛の功績に応えて、当時の蠣殻町に在った大名屋敷を提供しました。 住 所・第一大区、十四小区 日本橋・蠣殻町一丁目壹番地    総坪数・二千六百三十三坪 西郷さんの住んでいた土地には、明治になってから日本橋小学校が建てられており、また、江戸からの商業地の伝統ある場所として、現在も企業・商社が建ち並ぶ土地になっています。

横丁の郷土史家 有田芳男
江戸時代初期の古地図(「江戸東京重ね地図」より)

京浜石油 Cheer'sオーナーズ感謝祭を開催

冨士鉱油グループ神奈川エリアの販売会社・京浜石油は3月23日、恒例の「Cheer'sオーナーズ感謝祭」を開催しました。
この感謝祭は、京浜石油のガス供給先賃貸住宅(アパート・マンション)のオーナー(大家さん)に、冨士鉱油グループの企業姿勢を理解していただき、あわせて賃貸住宅経営に有益な情報提供と相互親睦・懇親の場を設けるための場として恒例となっています。

当日はグループを代表して、冨士鉱油株式会社・草地好和専務が挨拶、積水ハウス株式会社横浜営業所法人一課課長・藤墳達仁氏による講演「少子高齢社会の土地活用〜社会貢献型賃貸経営」が行われ、さらに冨士鉱油株式会社営業企画グループ・桜井也寸志社員による「AED(自動体外式除細動器)ご案内」などが行われました。

また、懇親パーティーではさまざまなアトラクションが催されました。
来場された方々もステージに魅了され、大きな拍手もあがる和やかな懇親の場となりました。

Cheer'sオーナーズ感謝祭 Cheer'sオーナーズ感謝祭 Cheer'sオーナーズ感謝祭 Cheer'sオーナーズ感謝祭

 ● 臓突然死の不安を拭う AEDの効果と普及の必要性

3月23日開催の京浜石油オーナー感謝祭でも 実演説明が行われました。

AED(自動体外式除細動器)とは?

AED(Automated External Defibrillator)とは、「自動体外式除細動器」のことを指します。
除細動とは、心臓がケイレンしたように細かくふるえて血液が拍出できない致死的不整脈(心室細動)を電気ショックをかけることにより、そのふるえを取り除く処置のことを言い、AEDは、簡単に言えば突然心停止状態に陥った時、心臓に電気ショックを与えて、正常な状態に戻す医療機器です。
コンピューターを内蔵し、電極を胸に貼ると心電図を自動的に解析し、心室細動か否かを判断し、機械が電気ショック(通電)を指示します。

世界で市販されている一般人が行うパブリック・アクセス除細動(PAD:Public Access Defibrillation=非医療従事者、つまり一般の人が、心停止患者に対しAEDを用いて除細動を行うこと)用の除細動器は、患者発見時に処置できるように、総重量2〜3kg.の小型軽量化が計られてきています。

欧米では、病院や救急車のほか、パトカー、航空機、空港、スポーツ施設、カジノ、ゴルフ場、フェリー等での導入が進んでいます。

 ● 突然死を防ぐAEDの救命効果

日本における突然死は、年間約8万人と推定されています。
およそ半分が心臓病による突然死で、毎日100人以上の方が亡くなっています。
そして心臓突然死のほとんどは心室細動が原因です。

心停止後、1分除細動が遅れるごとに7%〜10%救命率が減少すると言われています。
脳障害を起こさずに救命するためには、心室細動に対して心停止後5分以内にAEDによる早期除細動を行うことが必要とされます。

もし、AEDが身近にない場合には、AEDが到着するまで心肺蘇生法を行うことにより、除細動が8分以内であれば救命率50%を期待することができます。

 ● 身近な場所にAEDを。救命率を上げる環境作り

病人が倒れてから連絡、救急隊の到着迄に約10分間かかかると言われ、心臓突然死の救命率が約3%と低い水準となっています。
救命率を上げ、心臓突然死を減少させるために、より多くのAEDがより多くの場所に設置され、PADを行いやすい環境整備が必要とされています。
冨士鉱油グループは、AEDの普及と認知のため活動を行っています。

お問い合わせ先 03ー3667ー2135

個人情報保護法に対する冨士鉱油グループの対応

 ● インタビュー: 冨士鉱油グループ顧問弁護士 関口 佳織 先生

関口佳織 先生

関口 佳織(せきぐち・かおり)先生

第二東京弁護士会所属。1999年より「森の風法律事務所」に参加。
冨士鉱油グループなど企業顧問を務めるほか、民事・刑事全般を取り扱う。
公害・環境問題に法律的側面から取り組む弁護士会の公害対策環境保全委員会委員などを務め、「諫早湾訴訟」でムツゴロウの代理人になるなど環境問題でも活躍。
早稲田大学卒。一児の母。

インタビュー 平成17年4月1日から、「個人情報保護法」(正式名称「個人情報の保護に関する法律」)がスタートしました。
冨士鉱油グループでは法令遵守の観点から、同法に対応した取り組みを進めています。
取り組みを進めるにあたって、さまざまなアドバイスをいただいている冨士鉱油グループ顧問弁護士・関口佳織先生に、冨士鉱油グループ社員としての個人情報保護法に対する理解のしかたとグループとして取り組むべきことについてお話を伺いました。

 ● 一般のお客様の方がこの法律に敏感

記者

個人情報保護法とは、簡単に言うとどういう法律ですか?

関口先生

法律的な説明をすると複雑で難しくなりますが、情報化社会の進展で大量の個人情報が処理される反面、その取り扱いをめぐってのトラブルも問題になっています。
個人情報保護法は、こうした事態に対応するため、個人の権利や利益の保護を目的に成立したと理解すればよいかと思います。

内容は、
  1. 個人情報利用目的の特定、目的外利用の禁止、適正な取得
  2. 利用目的の通知または公表
  3. 個人情報の内容の正確性の確保
  4. 個人情報の安全管理措置、従事者及び委託先への管理の徹底
  5. 個人情報の第三者への提供の制限
  6. (本人から要請がある場合の)個人情報の開示と訂正
  7. 手続き違反があった際の個人情報の利用の停止
といったもので、これに反すると会社は罰則(改善命令、30万円以下の罰金、6ヶ月以下の懲役など)を受ける規定もあります。

個人情報保護法は成立して間もない法律で、法律家の間でもいろいろ議論がありますが、企業人として注意しておかなければならないのは、企業よりも一般のお客様の方が、この法律の成立に敏感だということです。
ですから、この法律への対応を誤ると、企業としての信頼を損ないかねないということは、十分理解しておく必要があります。

記者

具体的に「個人情報」とはどのようなものを指しますか?

関口先生

法律の条文では、お客様から収集する「生の情報」と、それが会社に集められた後の「個人データ」というものに分けて考えられていますが、いずれもその取り扱いに注意を要するよう定められています。
個人情報とは「生存する個人に関する情報であって、氏名、住所、生年月日、その他特定の個人が識別できる情報。」のことを指します。

では「氏名だけ」ならいいのかというとそうではなく、小さなエリアでは名前だけで「個人が特定される」わけですから、他の情報と組み合わせて「個人が特定される」ものは、すべて個人情報と言えます。
冨士鉱油グループの営業の現場で、お客様から得られる情報は、ほぼすべて個人情報であると考えても過言ではありません。

 ● 一般のお客様の方がこの法律に敏感

記者

個人情報保護法の規制対象は?

関口先生

法律では5,000件を超える個人情報を保有している「個人情報取扱事業者」が規制対象となっています。
京浜石油などLPガス小売会社や配送センターは、当然この範囲ですし、5,000件以下の関係会社や販売店であっても、法律の趣旨からは、個人情報を収集して利用し、LPガスや器具の販売、保安点検を行っている事業者は、規模の大小に関わらず、すべて法律を遵守するべきでしょう。

また、法律に反したときの罰則規定は会社に適用されますが、社員はこの法律を前提とした就業規則・服務規程や個人情報取り扱いの誓約を会社に行いますから、個人の違反は懲戒や、場合によっては損害賠償の対象となりますので注意が必要です。

記者

個人情報の取り扱いにあたっての具体的な注意事項は?

関口先生

まず、個人情報についての「安全管理」の徹底があげられますが、これは、「組織的安全管理」「物理的安全管理」「技術的安全管理」とにわけられます。
例えば、事務所に個人情報のファイルが置いてあるとします。
このファイルをどこに保管し、出し入れの管理は誰が行うのかを決めておくのが「組織的安全管理」です。
そして保管場所には鍵をかける。これが「物理的安全管理」です。
さらに、鍵は暗証番号と組み合わせなければ開かないようにしておく、といった措置を講ずるのが「技術的安全管理」となります。

 ● 個人情報の大切さと個人情報保護法の趣旨を理解しよう

記者

冨士鉱油グループ社員としてやっておくことは?

関口先生

まず何よりも、個人情報の大切さと、個人情報保護法の趣旨を社員の皆さんが十分理解することです。
例えば車の中に個人情報を置き忘れるということは現金を置き忘れるのと同じことだという意識を持ってほしいということです。

法律の施行にあたり、個人情報取り扱いについての会社の考え方と取り組み(プライバシーポリシー)をお客様にお知らせすることが求められていますが、それについてはすでに、お客様向けの情報誌「チアーズ通信」やホームページに掲載しています。
社員の皆さんはその内容をきちんと理解してください。

インタビュー今後は、お客様から何らかの情報を取得する際に、プライバシーポリシーの内容と「利用目的」をお伝えする必要があります。
会社は今後も、法律に対応するために就業規則の部分変更や誓約書の取り交わし、業務委託先との契約などが順次必要になります。
また、個人データの公開や変更などについてお客様からの要望にどう答えていくか、現場ごとのマニュアルの整備も段階的に進めていきます。

そしてもうひとつ、個人情報保護法を根拠としたクレームというのも当然予想されます。
クレームにあたっては担当者個人や窓口が独断で判断せず、本社や我々法律家に相談するようにしてください。

 ● 冨士鉱油グループ 個人情報保護ポリシー (2004年11月制定)

冨士鉱油グループは、個人情報の重要性を認識し、以下の取り組みを実施いたしております。

  1. 冨士鉱油グループは、お客様個人に関する情報(以下「個人情報」といいます。)を取り扱っている部門あるいは部署単位で管理責任者(*1)を置き、その管理責任者に適切な管理を行わせております。
  2. お客様から、お客様の個人情報を取得させていただく場合は、利用目的をできる限り特定するとともに、お客様に対する冨士鉱油グループの窓口等をあらかじめ明示したうえ(*2)で、必要な範囲の個人情報を取得させていただきます。
  3. 冨士鉱油グループは、お客様より取得させていただいた個人情報を適切に管理し、法令に基づく場合、もしくは、お客様の同意を得た場合以外、第三者に提供、開示等一切いたしません。
  4. 冨士鉱油グループが、上記 3.におけるお客様の同意に基づき個人情報を提供する場合、提供先がお客様の個人情報を漏洩や再提供等しないよう、契約により義務づけ、適切な管理を実施させております。
  5. お客様が、お客様の個人情報の照会、修正等を希望される場合には、お客様に対する冨士鉱油グループ各窓口までご連絡いただければ、合理的な範囲ですみやかに対応させていただきます。
  6. 当社は、冨士鉱油グループが保有する個人情報に関して適用される法令、規範を遵守するとともに、上記各項における取り組みを適宜見直し、改善していきます。
冨士鉱油グループ

(*1)会社において「個人情報管理責任者」を任命するか、部署長が「個人情報管理責任者」の任を兼務しています。
(*2)LPガスの供給に必要な法令書類・契約書類に関わる個人情報の、お客様に対する冨士鉱油グループの窓口は、
   書面に記載している法令書類記載者または契約主体の連絡先となります。

 ● 個人情報の利用目的について

冨士鉱油株式会社(以下「当社」といいます。)は、当社が定めるプライバシーポリシーに従ってお客様の個人情報を取得及び管理いたします。当社のプライバシーポリシーにおいては、お客様の個人情報の取得にあたり利用目的を明示又は公表すること、並びに、利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報を取り扱うことを定めています。

当社がお客様の個人情報を取り扱う際の利用目的は以下のとおりとします。

  1. LPガス等、当社取扱い商品の販売に係わる業務および、サービスをより向上させ、かつ、お客様の問合せやご要望により応えられるものとするため。
  2. 法定保安業務および、当社がお客様の安全のために行う独自のサービスを実施する場合に利用するため。
  3. イベント、キャンペーンなど当社及び当社のビジネス・パートナーからのお客様にとって有益と当社が考える情報を提供するため。
  4. 当社のグループ企業やビジネス・パートナーとの間で、その取扱う商品・サービス等の案内または提供を行うために、個人情報を共同で利用するため。

当社の人材募集に際して履歴書、経歴書等の個人情報の提出をお願いする場合があります。
これらの個人情報については、当社が人材募集に応募した個人の採用または不採用を決定する目的のために利用します。

当社は、プライバシーポリシーの規定に従い、変更前の目的と相当の関連性を有する範囲内で利用目的を変更する場合があり得ます。
その場合は、変更後の利用目的を速やかに当社のWebサイト上に掲載いたします。

京浜石油 Cheer's体感フェアを開催

京浜石油は4月10日、「Cheer's体感フェア」を開催しました。

このフェアは、京浜石油がガスユーザーをはじめとした地域のお客様に、京浜石油の取り扱い商品である最新ガス機器や住宅設備機器を「見て」「感じて」いただき、その良さを実感していただくために開催したものです。
会場ではガラストップコンロとIHヒーターとの比較実演や、床暖房を実際に体感していただくコーナーなどが設けられ、多くのお客様に楽しんでいただきました。

Cheer's体感フェア Cheer's体感フェア Cheer's体感フェア Cheer's体感フェア Cheer's体感フェア

冨士鉱油グループ 営業会議を開催

冨士鉱油グループは、4月8日に「9−2期/05年」の実績評価と「3−8期/05年」の計画実行に向け、各部門責任者の参加のもと“全社営業会議”を日本橋公会堂にて開催しました。

全社営業会議では、園木社長より「『9−2期/05年実績』は原油価格高騰に伴ってLPガスのCPも予想以上に高くなり、その影響は著しいものであった。 『3−8期/05年』においても、CPの水準は予断を許さない状況である。各部門長は、今期の基本方針を再確認し、部門計画の達成に向けて最大限の努力を行なってほしい」 とした上で、右記の訓示と、冨士鉱油グループの将来ビジネスに向けた、『富士鉱油グループ未来プロジェクト(Fujikoyu group Future Project)』についての説明も行われました。

その後、各部門長から「3−8/05期」の計画実行に向けての、方針・決意が表明されました。

なお、当日は営業会議に続いて、東京海上日動火災保険の岡村氏を講師に招き、4月に施行された「個人情報保護法」への取組みや、注意すべき点について、判りやすい事例を紹介しながらの講習会を受講しました。

 ■ 訓示の概要

基本方針の再確認

(1)収益の確保
NGPの拡大について、3−8期はチアーズリモデルへの一層の取り組みを強化し、体制整備を進めること。

(2)業務改善の推進
「OVSの思想」を継承し、情報の保護にも対応した「LPG販売管理システム」を新たに開発している。
このシステムの特徴は「CTIシステム」や、作業指示情報を従来の紙ベースではなく「携帯端末」で行なうなど、先進的なシステムであり、販売促進に役立つツールとなる。
このシステムは、既存取引先・新規取引先への販売も行うこととしている。

(3)安全保安の強化
まだまだ改善の余地はあるが、一定のレベルに達したと評価できる。しかし、安全についての努力に終わりはない。さらに一層の努力をして欲しい。

新規プロジェクト

冨士鉱油グループの将来、未来を担うビジネスモデルの構築を目指し、新規プロジェクト『富士鉱油グループ未来プロジェクト(Fujikoyu group Future Project)』を立ち上げることとした。
メンバーは、既存の概念にとらわれず、新しい発想が出来ることを期待し、20代、30代の人達の斬新な発想を求めることとした。

放火未遂事件の事故処理対応について

去る2月27日、弊社の本社ビルおよび横浜事業所構内において、放火未遂事件がありました。
新聞・TVで事件の報道があり、大変お騒がせいたしました。
皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、幸い、小火(ぼや)で済み、被害も最小限で済みました。

事件については、現在警察当局で捜査中でございますが、報道によれば、被疑者の特定も行われた模様です。

弊社といたしましては、引き続き一層のお客様の安全保安管理強化はもちろん、警察当局とともに、模倣犯、愉快犯も含めた事後のトラブル発生の防止のために、警備警戒態勢の強化を継続いたしております。

今回の事件に際しては、お客様はじめ多くの皆様から、お見舞いと激励のご連絡を賜りました。
まずは、ご心配をおかけしました皆様方に改めてお詫び申し上げますとともに、お見舞いに対しましてのお礼と感謝を申し上げます。

なお、事件は捜査中であるため、弊社の事故処理対応についてのみ、ここにご報告申し上げます。

平成17年3月3日
冨士鉱油グループ
冨士鉱油株式会社

 ● 放火未遂事件の事故処理対応

《2月27日 日曜日》

●午前0時06分頃
 本社ビルで小爆発発生
 住 所:中央区日本橋人形町
 施設名:冨士鉱油日本橋SS
 内 容:
  洗車機付近に発火物<が仕掛けられ発火。洗車機と飛沫防止ネットの一部が燃える物損。警報装置が作動。消防隊により鎮火

●午前1時00分
 緊急出動命令・指示完了

●午前1時07分
 社内「危機管理マニュアル」(2003年6月改定)にもとづく「緊急対策本部」を設置(本部長・社長)

●午前6時00分頃
 神奈川事業所構内で小爆発発生
 住 所:横浜市都筑区東方町
 施設名:冨士鉱油横浜支店構内(冨士鉱油運輸屋外駐車場)
 内 容:
  冨士鉱油運輸ローリー車(1台)に発火物が仕掛けれ発火。
  ローリー運転者、冨士鉱油横浜支店当直者2名による粉末消火器での初期消火。ローリー車エァーホース欠損の物損

●午前6時03分
 神奈川事業所より緊急対策本部に事故報告(第一報)

●午前8時00分
 緊急対策本部会議(第一回全体会合)
 本社各グループマネージャー、神奈川・千葉エリアマネージャー、関連会社社長、顧問弁護士らが出席 現況把握、社内緊急体制確認

 ● 神奈川エリア 担当者らを表彰

担当者らを表彰日頃の訓練の成果で未然に防ぐ

神奈川エリアにおける放火未遂事件では、機敏な消火活動により被害を最小に抑えることが出来きました。

消火活動に活躍した4名−写真右から黒川孝明(京浜石油)、北川忠正(京浜石油)、伊藤明夫(冨士鉱油運輸)、目黒好則(京浜石油)−を、災害功労賞として表彰しました。

安全作業の太鼓判冨士鉱油グループ 第7回荷役コンテスト開催

荷役コンテスト開催 冨士鉱油グループの冨士鉱油運輸(紀威夫社長)は4月3日の日曜日、横浜支店構内で協力運送会社3社(帝国商運、丸照物流、大川運輸)と合同して「LPガスローリー荷役コンテスト」を開きました。
ローリー運行・安全作業向上の一環で毎年継続して行っているもので、今回が7回目になります。

多数の関係者が見守る中、ローリー乗務員の代表9人が日ごろ磨いた作業ぶりをきびきびと披露しました。
コンテストは冨士鉱油運輸協力会で作成したマニュアルにそって行われました。

荷役コンテスト開催マニュアルもとづくチェックポイントは28項目で、充填所構内のタンクヤードに「充填開始ヨシ、安全確認ヨシ」など作業と指差呼称が続きました。ローリー運送はLPガス物流の花形で、乗務員は危険物を輸送する責務と使命感に燃えました。
昭和シェル石油や大手荷主の東日本上野輸送などもオブザーバーで出席していただきました。

グループを代表して園木社長は「安全・安心は絶対条件。原点に立ち返った安全確保作業と荷主様へのサービス強化に邁進してほしい」と訓示しました。

また、紀冨士鉱油運輸社長は「すべての荷主様に安心して運送を任せられると認められるには、日々の訓練が大切」と強調しました。

審査後の講評で、西田大八郎冨士鉱油保安技術グループマネージャーは「年々技能は向上・均一化し、全員が確実な作業ができた。今後も念には念を入れた日常業務の徹底こそ必要」と太鼓判を押しました。総括で草地好和冨士鉱油専務は「基本に忠実な作業をベースに安全確保と荷主様との接点強化に努めて欲しい」と結びました。

 ● 昭和シェル石油のHSSEコンテストで今年も表彰

冨士鉱油グループ神奈川エリアの港北充填所が、今年度も「HSSE保安コンテスト」に参加、今回も表彰の栄に浴しました。

このコンテストは、冨士鉱油グループの主要取引先である昭和シェル石油が、LPガス特約店が運営している「LPG充填所」の安全操業水準の向上を図ることを目的として実施しているものです。
充填所の運営にあたって「環境・安全・健康」に留意して行なわれているかを評価マニュアルに従って指数化し、優秀事業者を表彰しています。

冨士鉱油グループからは、横浜市都筑区で運営している充填所(横浜支店)が、この保安コンテストに毎年参加しており、安全操業の水準が高いとして毎年度、表彰を受けています。

児山神奈川エリアマネージャー

コンテストで連続表彰を果たした
児山神奈川エリアマネージャー

● 編集後記 ●

今年の花見(桜)、東京の好適日は4月の9〜10日のわずか2日間でしたが、皆さんのエリアはいかがだったでしょうか。
桜が終わるとつつじの季節ですが、東京近郊青梅市の真言宗醍醐派別格本山「塩船観音寺」はつつじが有名で、毎年4月中旬から5月中旬にかけて『つつじ祭り』が行われ、約15種類1万7千本のつつじが鉢状の境内に「早咲き・中咲き・遅咲き」と順に咲き、例年4月末から5月のゴールデンウィークにピークを迎えます。

また、5月3日の大祭には「山伏の火渡り荒行」が行われその壮大さは見事です。4月の花見を逃した方は、ぜひお出かけになってはいかがでしょうか。(Y.H)


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