改革を一層推進し、強い組織を目指す

キックオフミーティングにあたりお話し申し上げます。 昨年のキックオフミーティングでは組織のフラット化により、「責任所在の明確化」「意思決定のスピード向上「アカウンタビリティ向上」を目指し、組織改革を発表しました。  従来の「部課制・部課長制」を改め、「グループ制・グループマネージャー、セクションマネージャー、グループリーダー制」とするものです。
併せて、営業企画室とNGP開発室を統合し、「営業企画NGP推進グループ」を設置しました。このことは、「情報を共有」「協働/コラボレーション/助け合う」という活性化した組織風土を目指したものです。

業界環境に眼を移せば、首都圏での顧客争奪戦、とりわけ千葉エリアはますます激化しており、これまで比較的平穏であった長野エリアにおいても顧客の奪い合いが顕著となってきました。 さらに昨今では、買収を公言するような大手業者による大型買収が見受けられ、業界再編と地殻変動 の“うねり”が顕在化しています。 また、LPG小売価格の低下傾向には歯止めがかからず、収益の低下をもたらしていますが、我々のグループでは競争力と収益確保を目指し、多様な顧客のニーズに応じた新料金体系の構築を進めてきました。
一方、オール電化攻勢の波も確実に忍び寄ってきており、「電化」に対する対策は、我々の喫緊の課題であります。 このように業界は大きく変化し、我々を取巻く環境はますます厳しくなりましたが、【新たなる収益の確保・創造】に集中して、外的要因に翻弄されない【強い 企業体質/収益体質 】の確立を目指していきます。

以上の観点から、冨士鉱油では昨年のテーマを引き継ぐとともに一層強化し、強い組織作りに努めていきます。皆様の理解とご協力によるテーマの実現を期待します。
冨士鉱油代表取締役 園木 章夫

■2004年度の基本方針 「Cheers2004」

1、収益力の強化
企業の活力・発展の根源は、「収益力」にあります。2003年度に大きな成果をあげたCMPを始めとして、今期もこの収益力の強化を第一の方針とし、一層の強化を目指します。
「顧客の維持・拡大」
「NGPの拡大」・・・Non Gas Profit(提案営業利益)
「CMPの推進」 ・・・・・・Cost Management Planning

2、組織力の強化
社是の「企業の正道を歩む」を全ての前提とし、強い組織作りを目指します。
「法令遵守/コンプライアンス経営の徹底」
「法律・社内のルール(規則・規程・マニュアル)の遵守」  「情報の共有化/ナレッジマネジメントの実践」
「危機管理/潜在リスクの発見と対応」

3、安全・保安体制の強化
我々の事業は、安全・保安の維持・確保なくして成り立ちません。 これを一層強化します。
「保安基準の完全励行」
「自主保安の推進」
「職場安全衛生委員会の活性化」

◆今後の取り組み
冨士鉱油は、2004年度よりグループを挙げて新スローガンをAct By Cheer's(チアーズで行こう! 元気で行こう!)と定め、スローガンの頭文字を取り「A-B-Cキャンペーン」とネーミングし取り組んでいくこととしました。  そして最後に、社員代表による「キックオフ宣言」があり、盛会裡に終了しました。

園木謙彦メモリアル Cheer's CUP

 10月16日、『チアーズカップ/園木謙彦メモリアル』冨士鉱油グループ創立記念ゴルフ大会が開催されました。  千葉市緑区の平川カントリークラブで行われた今大会は、お客様97名、冨士鉱油グループ19名の総勢116名の参加者で大いに盛り上がったコンペとなりました。  大会後のパーティの表彰式では、豪華な賞品が贈呈されました。


今号は日本橋SSにおじゃましました。
日本橋SS紹介
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クリナップ新宿ショールームをレポート

4年連続操縦増益を達成するクリナップ株式会社。
新宿ショールーム(明 拓洋所長)でのサブユーザー(工務店等)を対象とした研修も好評を 博しています。
今回は、明所長にクリナップの強さの秘密について伺いました。
■新宿ショールームの客層、ニーズの傾向についてお話ください。
 お客様がショールームに訪れるタイミングが変化した、という点が大きいと思います。 以前のショールームは、新築のお客様、またはお使いのものに不具合が出てきた方しか訪れない場所でした。しかし現在は生活の変化・キッチンの不満解消を求めてショールームへ来られる方が増えています。「キッチンが壊れたから、古くなったから買い換える」という時代ではなくなっているのです。不便さを教えてあげる事でリフォームに繋がります。
そこで当ショールームも、実物を見て「これなら付けたい」「使ってみたい」と思っていただくことを目的とした作りとなっています。

■サブユーザー向け研修が好評とのことですが、どのような内容なのでしょうか?
具体的には、お客様をどのように案内すればいいか、というショールームの活用法です。
昔のサブユーザーは「うちのお客さんが見に行くからよろしく」というやり方が多かったのですが、研修ではサブユーザーはお客様を同行して当ショールームに来るよう指導しています。そのために新宿ショールームは商品案内の簡単さを考慮して設計されています。

キッチンの色柄が一目で選択できるサンプル

実際の使い勝手が見えるよう、食器洗い機も稼動しています
当社の統計では、90%以上の確率でお客様は2回以上ショールームを訪れ、ほとんどの場合、2回目にはサブユーザーを伴わず単独で来られます。大きな買い物ですし、気を使わずにもう一度ゆっくりとご覧になりたいのでしょう。だからこそ研修では、1回目のユーザーとの同行が重要だと説明しています。

同行した1回目で「この工務店(人)は商品に詳しい。リフォームするときにはここに頼もう。きっと良い仕事をしてくれる!」という信頼を勝ち取ることがサブユーザーの仕事で、2回目以降の商品説明はうちに任せてくださいというわけです。
実際に、この方法に従った多くのサブユーザーが成果をあげています。

当初は「ショールームスタッフの説明の方がふさわしいのでは」という不安や反発の声もありました。しかし、「当社の研修により2時間でクリナップアドバイザーになれます。また、ユーザーの実状はサブユーザーの方が良く知っていて、不便さを指摘できます」と説明することでご納得いただけました。これも商品説明の簡単さを念頭に置いて設計したショールームの効果です。


■一般のお客様に見ていただく際、心がけているのはどのような点ですか?
お客様の立場になり、本当にリフォームしたくなる、提案力のあるショールームであることを意識しています。
例えば従来のショールームでは、まずお客様を最新式の一番高価なキッチンにご案内するのがセオリーでした。しかしそのやり方では潜在的なお客様が顕在化するどころか、萎縮してしまう。現実味がなく、「すごいなあ」と感心するだけで終わってしまうのです。
そこで当社では現実的に「こういうキッチンを使いたい」「このキッチンなら1日10分、1年で数十時間の時間の節約になる」というように、お客様自身の想像力を刺激するようなご案内を心がけています。
今後とも提案活動を続け、潜在的な需要を掘り起こし、確実につかんでいきたいと考えています。
新宿ショールーム 
明 拓洋所長

「不便さを教えてあげることで、リフォームにつながります」
新宿ショールーム雨宮さんに実際にご案内いただきました

◆冨士鉱油本社でグループ社員向け研修を実施中

 冨士鉱油グループでは、1999年より管理職から一般社員・メイトスタッフに至るまでを対象とした人材開発研修を実施しています。
研修内容は「リーダーシップ訓練」「部下の育成」「目標管理」「問題解決」「事務管理」「文書作成」など多岐の能力開発にわたるものとなっています。10月28日には、冨士鉱油本社会議室にて「基礎研修3・文章力を高める」をテーマに研修が実施されました。
すでに5年間に渡って延べ500人の社員を対象にひととおりのメニューを完了し、今回から第2クールに入りました。 研修は、今後も計画的・継続的に行います。

◆冨士鉱油千葉支店、デリバリーコンテストを実施

 コンテストでは作業の正確さや、容器交換の際の態度がチェックされました。
また、冨士鉱油社員が消費者に扮しての抜き打ち質問やクレームも投げかけられ、配送技術だけではなく知識と対応を含んだ総合力が試されました。
コンテスト終了後、西田大八郎保安技術部長は「個々としての課題は残されるものの、回を重ねるごとに全員の総合力が上がってきている。今後も訓練を重ねてデリバリーサービスに努めて欲しい」と総評を述べました。
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