|
子供が犯罪に遭わない為に、どのようなことに注意すればよいのでしょう。
■ 路上での安全対策
車に連れ込んでのいたずらや誘拐が多いため注意が必要です。
・ノロノロと後をつけてくる車は特に注意する。
・突然連れ込まれるのを防ぐため、路上駐車している車には近寄らない。
・できる限り一人で登下校せずに集団登下校をする。
連れ去り事例のうち、 夕方の通学路での連れ去りが50%、自宅から100m以内での連れ去りが30%にもなります。
・甘い言葉についていかない、他人の車にはどんな理由でも絶対乗らないということをしっかり教える。おもちゃ、ペット、お菓子などの小道具や優しそうな女の人が同席なども気を許す理由になっているので十分注意してください。
「お母さんが怪我をしているから病院に行こう」
「迷子の猫を一緒に探して」
「郵便局までの道を教えて」
どと、口実も巧妙になっています。
■ 家での安全対策
自宅といえども安心はできません。1ドア2ロックや戸締りの徹底、カメラ付きドアホンなどによる相手確認や、ドアチェーン掛けの徹底を教育してください。子どもだけで留守番をするときは、来客があってもドアを決して開けない、電話は家族以外は出ないなどを徹底させましょう。
■ 子供への約束事項
1.知らない人についていかない。 (『知らない人』を具体的に説明する)
2.外に出かける時は、出来る限り一人きりになる時間を作らないこと。
3.必ず家族の大人に「誰と、どこで、何をするのか。いつ頃帰ってくるのか」を伝えてから出かけることを徹底すること。
4.連れていかれそうになったら大声で「助けて」と叫ぶこと。
5.危険を感じたらためらわずに防犯ブザーを鳴らすこと。
6.ゲームセンターや繁華街などには子供たちだけでは近づかないこと。
7.夕方遅くまで遊ばないこと。
■ 安全(防犯)対策
1.防犯ブザー、ホイッスル、携帯電話はすぐに出せるところにつけておく。
ランドセルの中ではいざという時に役にたたない。使い方も練習する。
2.大きな声で助けを呼ぶ練習をする。(布団をかぶり、お腹の底から声を出す)
「助けて」「警察を呼んで」など、何を言うのかも教える。
3.塾の帰りなどは「カエルコール」を徹底する。
4.「子供110番の家」のマークを教える。近くにないときはコンビニ等に飛び込むように教える。
5.集団登下校を実施する。
6.警察による不審者情報をチェックする。
7.防犯パトロールなどによる『人の目』や防犯カメラ等で守る
子供は被害に遭ったり、遭いそうになった時に「怒られるのではないか」と恐れ、親に話さないことが多いようです。
また、「おうちの人に言ってはいけない」と脅迫まがいにきつく言われている場合もあります。
被害にショックを受けて、声に出せないこともあるでしょう。
子供とのコミュニケーションを充分取ると同時に、子供の様子が普段と違う場合には優しく声をかけてあげることが大切ですね。
|