● 冨士鉱油グループからLPガスご利用のお客様へのお知らせ

 小型ガス湯沸し器の一部に、使用法等により重大な事故につながる危険性のある機器が公表されました。当社ではただちに調査し、点検・交換等の適切な対応をとっています。
■ 開放式小型湯沸器の点検について

  経済産業省による「開放式小型湯沸器による一酸化炭素中毒事故の再発防止について」の公表(2007年2月9日)を受けて、製造メーカーでは同社製造の「開放式小型湯沸器RUS-5RX」(1991年7月から1995年1月に製造)、「開放式小型湯沸器RUS-51BT」(1994年5月から1997年1月に製造)をお使いのお客様に対し、無償で該当製品の点検作業を実施しています。当社においても該当製品をご使用のお客様についてはただちに点検を行うとともに、適切な措置を講じています。該当製品こちらでご確認ください。なお、他メーカー製品を含めた「ガス機器の重大製品事故の公表について」の詳細は日本ガス石油機器工業会こちらのページをご覧ください。
  ご使用中のガス器具についてのお問い合わせは、お気軽に当社までご相談ください。

■ 家庭用LPガスには、一酸化炭素(CO)は含まれていません

  都市ガス事故報道の一部で、都市ガス原料のLPガスに人体に有害な一酸化炭素(CO)が含まれているかのような表現がありました。LPガスはプロパン、ブタンなどを主成分とする炭化水素で(HC)で、一酸化炭素(CO)は含まれていません。ただし、ガスの燃焼に際して酸素が不足すると、不完全燃焼により一酸化炭素(CO)を発生することがあります。

■ ガス器具のご使用に際しては、必ず換気を行ってください

 現在、ガス器具には燃焼中に一酸化炭素(CO)が発生する不完全燃焼を検知すると自動的に停止する安全装置「不完全燃焼防止装置」が搭載されています。ただし、器具が古く、不完全燃焼防止装置が搭載されていなかったり、老朽化等により装置が正常に作動しないことにより、不完全燃焼してもガス器具が停止せず、一酸化炭素(CO)事故が発生した例が報告されています。事故は、建物の構造上換気がしにくかったり、密閉状態だったり、換気扇が作動しなかったりしたなど、換気不足から生じる場合がほとんどです。
  ガス器具のご使用に際しては、必ず換気(給気と排気)を十分行ってください。また、安全装置の搭載されていない器具や老朽化した器具は、早めのお取替えをおすすめします。
 ご使用中のガス器具についてのお問い合わせや交換は、お気軽に当社までご相談ください。

■ 小型湯沸器の誤った使用によるトラブル

 ×洗濯機への給湯
 ×ガスコンロの直上への設置
 ×シャワーとして使用
 ×器具の老朽化や、フィンの目詰まり
 ×浴槽のお湯張り
 上記のような使用は、小型湯沸し器では禁じられています。小型湯沸し器は食器洗い等の目的以外で長時間使用しないでください。ご使用の際は、時どき窓を開ける等、新鮮な空気に入れ換えてください。

■ ガス器具ご使用上の注意
  • ガス器具を使用するときは換気扇を回したり、ときどき窓を開けて換気してください。
  • 小型湯沸器をお風呂に使ったり、シャワーとして長時間使用することは絶対におやめください。
  • コンロとストーブなどを同時にお使いのときは、換気に注意してください。
  • 風呂がまや大型湯沸器には、必ず換気口と排気設備を設置してください。
  • 排気筒に鳥が巣をつくったり異物がつまったりしていないか、こまめに点検してください。
  • 排気筒がはずれていないか、こまめに点検してください。
  • 長年使用して古くなった燃焼器具は、一酸化炭素(CO)中毒事故を防止するため、より安全な不完全燃焼防止送致付の燃焼器具への交換をおすすめします。
  • 積雪や屋根からの落雪により、燃焼器具の給排気トップがふさがれると、不完全燃焼の原因になります。こまめな除雪をお願いします。
  • 内・外装工事時に排気トップがふさがれたり、ズレやはずれることがあるので注意しましょう。
  • FE式燃焼器具と、レンジフード等を同時に使用すると、燃焼器具の排気が逆流するおそれがあります。
  • せまい部屋でポータブルストーブと、FE式や開放式の燃焼器具を同時に長時間使用すると、室内の空気を多く使用しますので、時々窓を開ける等、充分換気に気をつけてください。
  • 換気口や給気口を、家具等でふさがないでください。