CFCがピックアップした書籍・出版を紹介します。
『杜と櫻並木の蔭で 〜学習院での歳月』
高橋 新太郎/永井 和子・園木 芳[編]
笠間書院/2004年7月30日発行
定価:本体2,100円(税込)
  彷書月刊にかつて「蒐書日誌」を連載し、「注文という無言の励ましを絶えず古本屋に送り続け」古書店人に愛された、高橋新太郎の遺稿集&追悼文集です。――笠間書院出版案内より。http://kasamashoin.jp/links.html
 タイトル「杜と櫻並木の蔭で」の「杜」は目白の学習院、「櫻並木」は戸山の学習院女子大(女子短大)をさします。学内誌に執筆したさまざまなエッセイや、同僚や教え子の秋篠宮文仁親王らの追悼文などで構成されています。なお編者の永井和子氏は高橋新太郎の同僚で現・学習院女子大学長、園木芳氏は高橋の長女。高橋新太郎の著作(論文など)は来年、笠間書院から発行される予定です。

「杜と櫻並木の蔭で」【目次】
杜の蔭で(高橋新太郎遺稿)/櫻の蔭で(高橋新太郎遺稿)/研究ノートより(高橋新太郎遺稿)/「戦争」というもの(高橋新太郎遺稿)/「学習院歌舞伎」とともに(高橋新太郎遺稿)/高橋新太郎さんを偲ぶ(弔辞・追悼文集=執筆者・掲載順=長谷川泉、岡田日郎、小坂部元秀、高橋淳、越田稜、寺田勝彦、根岸弘、茅原健、黛りんたろう、平泉元彦、間宮厚司、安川恒、大矢芳弘、秋篠宮文仁、小倉芳彦、齊藤文嗣、工藤幹巳、高橋博史、徳田和夫、林眞弓、神田典城、福島直恭、黒田律子、橘田幸恵)/高橋新太郎アルバム/手帳より(高橋新太郎手帳から)/著述目録/著者略歴

 新しい世紀は、女性が志を立てるべき時代だと、ぼくは勝手に考えている。嬢たちよ、小賢しくなく聡明に。目先に惑わされずに、おのれをそして未来を拓こうではないか。
〈シッカリ タノムゼ 嬢タチヨ!〉
(本書収録『赤煉瓦』19号-1993年3月)

●ご注文はメールでお願いします。
高橋新太郎文庫 info@noracomi.co.jp
または
笠間書院 info@kasamashoin.co.jp
2,100円(税込)+380円(送料)=2,480円でお届けいたします。