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地震というと阪神淡路大震災を思い出す人が多いと思います。映像で見る惨状・避難所の状況はまだまぶたに焼きついています。
でも、神戸市内全体がこのような状況だったわけではありません。被害の少なかった地域もありました。一般に報道は一番ひどいところを映し続けるので、テレビを見ているだけの人は、真実を知りません。
被害の少なかった地域の不動産業者がどのような状況に追い込まれていたかを知る人はほとんどいないと思います。実は倒壊しなかった不動産業者の店は朝早くから行列ができていたのです。
行列している人たちは、住む家を失った人たちです。みんな殺気立っていましたので、不動産業者によっては、店を開けるのが怖くて、開けずに家に帰ってしまった人もいたくらいです。このことの意味を考えてみてください。 |