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犯罪を防ぐための
共同住宅のチェックポイント

 
 侵入犯罪など犯罪を誘発しやすい状況をピックアップしました。所有するアパート・マンション等を再点検してみましょう。

屋上
 屋上の出入口に扉がない。
 出入口扉に施錠設備がない。
 出入口扉が内外を見通せず、階段や屋上に死角がある。
 屋上に柵等がなく、バルコニーへの侵入経路となっている。

ゴミ置き場・集会場等
 道路等から見通しが悪く、死角になる。
 住居部等への足場となる。
 照明設備がなく、まわりが暗い。
 集会所はあるが、ほとんど利用されていない。
 集会所の扉が施錠されていない。

自転車置き場・オートバイ置き場
 周囲から見通しが悪い。
 駐輪場の内部が見えない構造。
 盗難防止の設備がない。
 照明設備がなく、暗い。

駐車場・通路
 周囲から見通しが悪い。
 駐車場の管理がされていない。
 無断駐車が多い。
 照明設備がなく、まわりが暗い。

塀・柵・垣
 敷地を区画する塀、柵、垣等がない。
 塀、柵、垣等はあるが、簡単に乗り越えられる。
 塀、柵、垣等が周囲の死角の原因となっている。
 塀、柵、垣等が住戸の窓やバルコニー等への足場となる。

児童遊園・広場・緑地
 道路等から見通しが悪く、死角になる。
 塀や植栽等で遊んでいる子どもの姿が見えない。
 照明設備がなく、まわりが暗い。

住戸の玄関扉・インターホン
 ピッキングなどに弱い錠前で、補助錠もない。
 サムターンが針金などですぐ回る。
 ガードプレートなどがなく、外からドアのデッドボルト(かんぬき)が
  見えている。
 ドアの材質が薄く、貧弱なものである。
 ドアスコープやドアチェーンがない。
 インターホン等がない。
 インターホンに管理人室と連絡が取れる機能がない。

共同廊下・共同階段
 周囲からの見通しが悪く、死角となる箇所がある。
 各住戸バルコニー等への侵入経路となる。
 共用階段の扉が閉められており、共用廊下から階段室内部が
  見えない。
共用廊下・共用階段の照明が暗い。

共同メールコーナー・メール受け箱
 共用メールコーナーが周囲から見えない。
 照明が暗い。
 郵便受箱に施錠設備がない。

エレベーター
 エレベーターのかご内に防犯カメラがない。
 非常時の外部への連絡方法がない。
 非常用押しボタンがあるが、高い位置に設置され、子どもには届かない。
 扉が閉まると完全に密室状態になる。
 エレベーターのかご内の照明が暗い。

エレベーターホール
 エレベーターホールが周囲から見えない。
 照明が暗い。

共用出入り口
 出入口が周囲から見えない。
 出入口から誰でも自由に出入りできる。
 インターホン等の設備がなく訪問者の確認ができない。
 出入口内外の照明が暗い。

防犯カメラ
 防犯カメラに録画装置がない。
 設置位置、角度が悪く、映らない場所がある。
 設置台数が少ない。
 設置場所の照明が暗く、再生しても人物等を確認できない。
 カメラ自体の性能が悪く、再生しても人物等を確認できない。

管理人室
 玄関から出入りする人を確認できない位置にある。
 共用メールコーナーやエレベーターホールを見通すことができない。
 管理室の出入口が施錠されていない。
 マスターキーや合い鍵の保管場所が外から見える。

バルコニー
 バルコニーの近くに縦樋や階段の手摺り等がある。
 腰高で外から見通せない構造。

住戸の窓
 単板ガラスや網入りガラス。
 ロック付きクレセントではない。
 補助錠の設備がない。
 ドアの材質が薄く、貧弱なものである。
 面格子を取り付けているが、貧弱なものである。
 貧弱な窓枠(サッシ)である。